[書評]もうモノは売らない

今晩続いて紹介する本は下記です。

[ハビエル・サンチェス・ラメラス, 岩崎晋也]のもうモノは売らない

https://www.amazon.co.jp/もうモノは売らない-ハビエル・サンチェス・ラメラス-ebook/dp/B0757K4K5W/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=もうモノは売らない&qid=1578029789&s=digital-text&sr=1-1

企業や勤めている方もフリーランスの方も自分の商品が売れない。。どうやって売り上げを伸ばしたらいいのだろうと悩むこともあるはず。この本のタイトル「モノを売らない」というインパクトのあるタイトル、でも元コカコーラと世界企業というギャップ。気になりますね。

 

この本を選んだ目的:

私が勤めている会社のシステムエンジニア(SE)はモノを売っていません。実際アプリケーションの売り上げは多少なりともあります。ただ会社の上司としてはアプリケーションの売り上げは本来の主力製品に比べ、全く比べ物にならないのでアプリケーション請負には力は入れていません。しかし私はどうしても将来を見据えて、在庫をもたなければならないモノを売るという形から、ものではない何かで生きていきたいと考えています。

 

目次:

1章 マーケティングは感情分析だ(反射脳・感情脳・理性脳を理解する;重要な決断は「感情脳」が行っている ほか)
2章 マーケティングを最適化するアプローチ―リサーチと組織の落とし穴(マーケティングを効果的にするリサーチとは;マーケティング・マネージャーが誤解しがちなこと ほか)
3章 ブランドへの恋を生み出す対話(誰に語りかけるか;恋を生む対話のレッスン ほか)
4章 財布を開きたくなる数字のマーケティング(価値と価格の関係性を知り尽くす;プライベート・ブランドの脅威と戦う ほか)
マーケティングにおける10の結論

 

仕事に活かせるポイント:

①ブランドとは買い手にどのような形でも恋をさせること。例:このブランドは他のブランドよりも〇〇が優れている、だからずっと使い続けている。

②ブランドの場合、人は製品そのものを買っているわけではなく、ブランドを身につけていること・持っていることに対してお金を払う。それを持っている自分を自分や他人にみてもらいたいという意識からくる。

③これからは今までのマーケティングスキルだけではない、新しい形のマーケティング(教科書に出ていない)が必要になる。そのためにはまずは今までのマーケティングスキルを身につけた上で、自分なりの工夫を盛り込む必要がある。

④売り上げはリピート売り上げを目指す。初期購入に移るイニシャルコストは莫大なので、リピート売り上げがお勧め。

 

明日からのアクション:

私がこの本を読んでこれから自分なりに考えてみたいと思った内容は下記の通りです。みなさんもこの例を参考に明日から試すことをリストアップしてみてください。おそらくこの本は読んで終わりではあまり意味がありません。

①自社のブランドのうち他人に周知されている強みを再確認する。→強みの再確認。

②マーケティングの教科書を見て、この本に再度戻ってくる。今の自分はマーケティングの基礎がわかっていないから、新たな知識が何なのかそもそもわからない。

③自社の過去のリピートオーダーのケースや顧客とは?

 

全体を通しての感想:

私の場合、マーケティングやセールスの知識は薄いので、この本だけで終わらずにマーケティングを学びたいと思えるような本でした。読む方の知識量によってだいぶ印象が変わる本で、何度も読み返したい本です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です