[トレンド]関東地方(特に東京)で直下型大地震が起きたらどうなる?どうする?

こんばんわ、先日関東地方で震度4の地震が発生したそうですね。

ネットのホットワードで地震系のキーワードが多くランクインしていたため、驚きました。

ちなみに私はアメリカのカリフォルニアにいるため、ほとんど地震には遭遇していません。

さて、みなさんもいろいろなところにお住まいかと思いますが、特に気になるのはもし関東地方特に東京で大地震が起きたらどうなるかということ。東京は日本の首都であり日本政府や民間企業の中枢機能が集積されています。

この記事ではもしそんな東京で大地震が発生したら、どうなるのか、どう対応したらいいのかについて一緒に勉強していきましょう。

勉強するポイントは下記の3つです。

  1. 東京で大地震が発生したらどうなるのか
  2. 東京で大地震が発生したらどうすればいいのか
  3. 東京で大地震に向けてどう対策すればいいのか

それではいきましょう。

東京で大地震が発生したらどうなるのか

先日の地震では緊急地震速報というものが起こり、驚いた方もいるのではないでしょうか?

しかしこの地震速報、全ての場合に適用するわけではないというのはご存知でしたか?

地震には直下型地震(内陸地震)と海溝型地震というものもあり、特徴が異なります。

直下型地震とは浅い断層がずれ動くことで起き、地震速報では予知できません。これは以前に発生した阪神大震災が該当します。

逆に海溝型地震はプレートとプレートの境界がずれて起き、地震速報で予知できますが津波も起きます。これは以前に発生した東日本大震災が該当します。

首都直下型地震の被害予想は内閣府の中央防災会議の情報から確認ができます。

死者は約2万3000人、全壊及び消失家屋は約61万棟、被害額は約95兆円規模と言われています。

東京には日本の人口の約1割、約1300万人がいるので、そのうちの2万3000人ということは、

東京にいる1000人に1人か2人が亡くなるという恐ろしい状況ということになります。

その他人的被害以外にも経済的被害があります。

想定被害額は建物などの被害額が約47兆円、サービスの低下などによる被害額が約48兆円とありこれは東京に本社を置く企業が非常に多いほか、東京証券取引所の機能停止など、影響が非常に広い範囲に広がると予測されているためです。

1都3県(神奈川県、千葉県、埼玉県)を含む経済的損失は約95兆円規模といわれており、もはやどのくらいの規模なのかわからないぐらいの大きな金額ですね。しかも交通網へのダメージによる経済的損失や、火災が広まる範囲に影響を与える風向きなどの気象条件が重なった場合は、被害総額が100兆円を超えるという試算も存在します。。。

ここでは都内で被害の大きい地域というのもご紹介しておきましょう。

東京都都市整備局が出したデータによると

建物倒壊危険度ランキング

1位:墨田区 京町2丁目
2位:墨田区 京町3丁目
3位:台東区 鳥越1丁目
4位:足立区 柳原2丁目
5位:足立区 千住 柳町

この建物倒壊の危険性が高い地域は、地盤がゆるく液状化の恐れが高い地域や、古い建物が密集している地域などがあげられます。

火災危険度ランキング

1位:足立区 千住 柳町
2位:墨田区 京町3丁目
3位:墨田区 墨田3丁目
4位:足立区 千住大川町
5位:荒川区 荒川6丁目

火災危険度は建物の密集性や木造建築物の多さから導き出されます。耐火性を高めた建物の割合なども考慮されているのも特徴です。やはり建築基準法が整備される前の建物が密集している地域ほど危険度が高くなっています。

私は日本に帰国した際には足立区特に北千住に住もうと考えていたので、このランキングをみて考え直そうかと思ったくらいです。

 

東京で大地震が発生したらどうすればいいのか

いつ、どこで地震にあうか私たりには分かりません。

自分の生活スタイルにあわせて、どのタイミングで地震にあったらどのように行動するかは事前に考えておく必要があります。

困ってから調べようとしても調べるためのスマホがうまく機能しないことや、停電の影響でPCが使えなくなる可能性もあります。

ここでは簡単にそれぞれのシチュエーションに合わせて対応を書いていきたいと思います。(もちろんこれはあくまで参考程度にしていただき、最終的な対応はご自身でお決めください)

<屋内にいるとき>

ガラスなどが割れて突き刺さる恐れがあるため、ガラスや倒れる恐れのものから距離を置き、揺れがおさまるまで待つことが重要になります。

ドアが歪んだことを想定して扉を少し開けておくなど脱出方法を考えることも大切になります。

倒壊の恐れがある古い建物の場合は様子を見ながら外に出ることが大切になります。

デパートやビルなどにいる場合は脱出路に人が殺到してけが人が出ることもあるため、慌てずに行動することも重要です。

<屋外にいるとき>

建物のそばにいるときはガラスや看板、外壁、瓦などが降ってくる可能性があります。倒れてくる恐れがない場所に移動し、揺れがおさまるまで待つのが基本になります。

建物から離れること自体が難しい場合は頑丈そうな建物の中に入って待機するのも方法です。

<エレベーターにいるとき>

全ての階のボタンを押し、近くの階に止まらないかチェックします。

多くのエレベーターは一定以上の揺れを検知すると近くの階に自動で停止するようになっていますが、古いものでは検知装置がついていない場合もあるからです。外に出られる場合は状況を見ながら非難します。

エレベーター自体が動かない場合は緊急連絡ボタンなどを利用して外部に助けを求めます。

<電車や地下鉄に乗っているとき>

係員の指示に従うのが基本になります。

高圧線などが走っている関係上、指示なしで脱出してしまうとかえって危険になる可能性があるためです。

また、火災が発生している場合はその場から離れることも大切になります。

<地下にいる場合>

地下施設は地上よりも地震に強く、安全な傾向があります。

ただし、火災などが起きた際は逃げ場所がなくなる可能性があるため、揺れが落ち着いたらどこから外に出れるか確認する必要があります。

<自動車に乗っているとき>

急にブレーキをかけると事故の恐れが高まります。

ハザードランプを点灯させて周囲への警戒をうながしつつゆっくりとスピードを落とします。

交通網が寸断されてしまうことがあるため、道路左側に車を寄せて停車し、状況を確認してから動く必要があります。

<海に近い場合>

海が近い場合は可能な限り海から離れるか、高い場所に避難することが基本になります。

住居や職場が近い場合は事前に非難ゾーンなどをチェックし、津波警報の有り無しなどに関わらず非難することが重要です。

 

東京で大地震に向けてどう対策すればいいのか

<家具や食器などの対策>

大型の家具や家電には耐震パッドなどを敷く、ポールをつけるなどして倒れないように工夫すると事故の確立が減ります。

また、家具の上に新聞紙やダンボールを入れて天井との隙間を埋め、倒れにくくする方法もあります。

ガラスは飛散防止のためのシールを張る、食器類は飛び出さないようにL字金具などをつけて飛び出しを予防するなどの対策がおすすめです。

<非常持ち出し品の準備>

非常時に持ち出すためのグッズはカバンなどにまとめてすぐに持ち出せるようにしておきます。

飲料水や食料は救助が来ることを前提に最低3日分を用意するのが基本です。

大規模な地震が予想される地域では1週間分が目安になり、トイレットペーパーやティッシュペーパー、マッチやろうそく、カセットコンロなども用意しておくと便利です。

通帳や現金、マスクやヘルメットなども用意できれば完璧です。乳児がいる場合は哺乳瓶やミルク、オムツなどの準備も必要になります。

<避難場所の確認>

地域の指定緊急避難場所と指定避難所を把握しておく必要があります。

指定緊急避難場所は津波や火災などの被害を防ぐために一時的に避難する場所、指定避難所は救助を待つまでの間滞在するための設備や物資があるのが特徴になります。

建物が少なく、余震による被害を受けにくい避難経路などをチェックしておくなどの工夫も必要になります。

<安否確認の方法>

家族とは安否確認の方法をあらかじめ決めておく必要があります。

電話は繋がりにくくなることが一般的なため、利用する場合は災害伝言ダイヤル(電話番号171)を利用する、メールを優先して送るのが基本になります。

また、安否確認用のアプリも存在します。

おすすめは無料安否確認アプリ「getherd」です。

QRコードで家族情報などを登録し、様々な情報をやりとりすることが出来ます。

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