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この本から学べること
Question:巷では”読書をしないと金持ちにはなれない”、”金持ちは忙しい時間を割いても読書をする”とあるが、それはなぜ?どうやっているのか?ポイントだけ教えてほしい。
Answer:他の人が経験した人生を1000−2000円程度で自分の血肉(経験)にすることができる。これは時代も場所をも超えて得ることができる。
この本から得たポイント
- 意思決定は全て無意識で決まる。自分で判断したと思っているのは理論を後付けしただけ。
- この無意識は今までの経験や知識によるもの。
- これは自体験以外にも読書を通して他人の経験や知識を得ることも含まれる。
- つまり読書では他人の経験値を何のリスクもなく得ることができる。
- 読書はひたすら数をこなして自分の経験値にしてしまう。これは他人が他人が書いた要約(試食)だけではダメ。実際に自分で読むこと。
- 本は一言一句読まなくて良い。その段落で何の話題について触れているのかがわかるだけでも良い。
- つまらない本は読むのをやめてもいい。今は必要ないということで、将来必要になった時に読めばいい。
- Kindleの読み上げ機能も役立つのでぜひやってほしい。これで隙間時間・ながら時間で読書ができる。要は本に常に触れることが大事。
この本の2W1H
WHY:なぜ本を読むべきなのか?
・他の人と差をつける。皆読んでいないが自分は読んで経験値の違いで差をつける。
・お金持ちになるのに経験値は必須。
・人生が楽なものになる。これだけ楽に経験値を得られる手段はない。
WHAT:本から何を得るのか?
・知識
・人生の経験値
・人生のコツ
HOW:どのように本を読めば良いのか?
・気になった本は手に取る。買う。
・自分の読書履歴や得た知識をアウトプットする。
・Kindleの読み上げ機能やYoutubeを使って隙間時間を読書時間にする。
もしよかったら皆さんも勝間さんのおっしゃるように書評だけでなく、実際に手にとって本を読んでみてください。
これは今ある読書への考え方をガラッと変えさせてくれる本だと思います。
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