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この本から学べること
Question:今よりももっと仕事を効率的に片付ける方法はあるのか?全業種に共通する基本的な方法でもっと自分の時間を確保したい。
Answer:重要な人とは頻繁にコミュケーションをとって普段から仲良くなり、その人の意思や信頼を確立しておく。この人はわかってくれる=仲間と無意識に思えるようにする。
この本から得たポイント
- たくさんあるピンの中でセンターピンを見極める
- プレゼンや打ち合わせ時の根回しは重要
- 仕事の改善提案シートは普段から作成しておく(問題点→改善案→効果+コスト)
- 大きな目標は分解して計画する(それぞれ分解されたものを達成していく)
- 6W2Hで深掘りをする習慣を身につける(特になぜのWHYは最低5回は行ってほしい)
- 優れた人ほど素人の目線でモノを作る。なぜなら最終的に使うのは素人だから
- 5分ですぐに終わる仕事は今すぐやって終わらせて後回しにしない
- 追伸(PS)はメールで積極的に使い、相手との距離を詰める
- 相手が返答に詰まるものは”YES”もしくは”NO”というクローズドな質問にしてあげる
- メールはまずは結論から。必要なら詳細は後述や添付で記述する。
- 相手のわかる言葉・図で説明をする。自社・自分の常識は相手の常識ではない
- 部下に任せたら80%の出来栄えでOK。褒める。
- 会議では”誰が・何を・いつまでに”は決めること。資料や議論のポイントは事前に連絡する。
この本の2W1H
WHY:なぜお客様や相手と仲良くなる必要があるのか?
・前線でお客様と話ができるのは自分だけ(他の人はやりたくてもできない)
・優秀な上層部は現場の声を聞きたいと思っている
・直接的な売上につながる
WHAT:何かメリットはあるのか?
・社内や巷で〇〇といえば自分というネームバリューがつく
・お客様の声を知る者として意見を求められる
・昇進やボーナスに直結する
HOW:どのように仲良くなるのか?
・常にお客様の立場で発言してみる
・PSや追伸を積極的に使用してみる
・問い合わせメールには迅速に対応する
もしよかったら皆さんも実際に手にとって読んでみてください。これは今ある際限のある時間を限りなく増やしてくれる魔法の本だと思います。
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