こんばんわ。今日は社長としてもYoutuberとしても有名な、まこなり社長がお勧めしていた就職の思考法をご紹介します。
Contents
目的:
まこなり社長も言っていたが転職する予定がない人も一読してもいい内容とのこと。
ずっと同じ会社にいると自分の市場価値は分からず、一度は客観視してみる必要があると考える読むに至りました。
目次:
プロローグ このままでいいわけがない。だけど…「漠然とした不安」の正体(「元エリートサラリーマン」の末路;転職に必要なのは、情報ではなく「思考法」である)
第1章 仕事の「寿命」が切れる前に、伸びる市場に身を晒せ―「一生食える」を確保する4つのステップ(自分の「マーケットバリュー」を測る;今の仕事の「寿命」を知る ほか)
第2章 「転職は悪」は、努力を放棄した者の言い訳にすぎない―「組織の論理」が人の心を殺すとき(選択肢がないと、人は「小さな嘘」をつく;「会社にとって本当に正しいこと」は何か ほか)
第3章 あなたがいなくなっても、確実に会社は回る―残される社員、ついてくるパートナーとどう向き合うか(転職後期に生まれる「今の会社に残ってもいいかも」という迷い;一緒に働いてきた仲間だからこその後押し ほか)
第4章 仕事はいつから「楽しくないもの」になったのだろうか?―心から納得のいく仕事を見つけるために必要なこと(生きる「手段」としての仕事、「目的」としての仕事;楽しくない仕事をする人間は結局、金に買われている ほか)
仕事に活かせるポイント:
- キャリアについて
- 20代:専門性(プログラミング等のスキル)
- 30代:経験(技術エース)
- 40代:人脈(会社が変わっても変わらず指名してくれる人がいるか?)
- 稼げる業種とは? いくらエース級でも稼げない業種や衰退する産業絵はいくら努力しても長期的にマイナスに向かってしまう。
- 先輩が作った会社で先輩に文句を言うのは間違い。後乗りがあれやこれや言う資格はない。
- 選ぶべきではない業種:10年前と同じサービスを同じ顧客に売っている=上(管理職)が詰まっている可能性が高い
- 伸びるマーケットにはベンチャーが複数いる可能性が高い
- すでに人気のある会社や株ではリターンは少ない。誰も気付いていない社会の非効率を狙っている会社を探すこと
- 一見周りがバカにするものが、意外とまとを得ていたりする
- 会社の口コミレビューは他社と比べること。ネットは基本悪口が多いから、比較せずに判断すると偏ったデータしか見れないため。
- 新卒向け・中途向けが有利に働く会社を見極めること。役員は新卒?中途? 役員のバッググランドや職種を見るとその会社で昇進しやすいのがどんな職種かがわかる。
- 転職は友人からの紹介やダイレクトリクルーティングの方が人気の職に着きやすい。転職エージェントに来る案件は会社もお金を払って出しているものなので、決まりづらい。
- 転職活動中に転職するかどうか今の会社に残った方がいいのか迷いが出た際には、最初の目的に立ち返るのがお勧め。
- 信頼するパートナーに転職について説明する際は、最初の不安と今の気持ちを正直に相手のわかる言葉を使って説明すること。
- 好きなことは何か?⇄どんな人だと思われたい・なりたい
明日からのアクション:
株取引や自分の市場価値確認に活かすためにも、まずは同業他社の口コミサイトを確認してみる。
感想:
副業に興味はあっても転職にはあまり興味はなかったので、期待値はそれほど高くなかったですが、とてもいい本でした。
以上です。
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