死ぬまでに必ず読んでおきたい、マコなり社長が薦める”自分の中に毒を持て”[書評・要約]

最近やっと”普通に”仕事できるようになってきた。
将来は英語をぺらぺらになりたいな。でも今は忙しいから、時間ができたらちゃんと勉強しよう。
日本終わっているよ。だって政治家があれだもの。
うちの会社は終わっているよ。だって社長や部長があれだもの。

みなさんは、上記のように思ったこと(言ったこと)はありませんか。

実はこの言葉たち、とても危険なんです。なぜ危険なのか。

それは全て自分を生きていない、他人に依存しているからです。

これから紹介する本を見ればそれがわかります。

しかしみなさんも忙しいと思いますので、ここでは要点をまとめましたのでぜひ見ていってください。

 

これから紹介する本は、岡本太郎さんの自分の中に毒を持てです。

この本からは”自分が好きなこと”や”やりたいことをやる”ことの重要性や意味を知ることができます。

 

岡本太郎とは

  • 芸術家
  • 1911年生まれ、1996年没
  • 1929年に渡仏し、30年代のパリで抽象芸術やシュルレアリスム運動に参画。
  • パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと活動をともにした。
  • 1940年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出す。
  • 1951年に縄文土器と遭遇し、翌年「縄文土器論」を発表。
  • 1970年大阪万博で『太陽の塔』を制作し、国民的存在になる。
  • 2008年から渋谷駅に『明日への神話』が設置される。
  • Youtuberのマコなり社長やオリラジの中田さんがYoutubeで人生を変えた推薦書として著書を挙げ、再度話題になる。

 

自分の中に毒を持てを通して

Before

私は大学を出てから大学で学んだ知識を生かして、就職し、そのまま5年勤めました。

その後、結婚して、子供ができました。

そろそろ会社に就職して10年が経ち、会社内でも中堅になり仕事もそつなくこなせるようになりました。

何も文句はない人生ですが、当たり前で学生時代のような熱意はなくなっていました。

学生時代は勉強にしろ、部活ににしろ、遊びにしろ、バイトにしろ寝ることを惜しんで、動き回っていました。

でも学生時代は今考えるとこのハードスケジュールを苦も無く過ごしていました。

After

岡本太郎さんのこの自分の中に毒を持てを読んで、このまま会社や周りに流されて当たり前を過ごしていてはいけないと思いました。

学生時代にむしゃらに好きでやっていた頃のことを思い出しました。

そして、この当たり前から逸脱して、自分の好きなことに取り組む為に、

このブログを始めて、1日1冊読書という目標を立てました。

この本を通して、今の目標であるブログや読書をやるうえで意識していることは、以下のようなことです。

  1. 世の中の常識を捨てる。
  2. 成功とは自分の夢に向かって、どれだけ挑んだか、努力したか。
  3. 今はまだダメだけど、いずれやると絶対に言わない。今日、いや、いますぐやる。
  4. この世の中に完成はない。完成は他人が世の中の意味のない”基準”で見ているだけ。
  5. 世の中は変わらなくても、自分は変えられる。
  6. 職業に縛られず、人間としてやりたいことをやる。
  7. ただ惰性的に生活をつづけているというなら、本質的に生きているとは言えない。

私自身アメリカに住んで5年が経ちましたが、アメリカは日本に比べて自分に正直です。すべて自分なんです。

私もこの自分に正直に自分のやりたいこと・好きなことをやっていきたいと思っています。

 

自分の中に毒を持てのまとめ

この本をYoutubeで紹介していたマコなり社長が言っていました。

これは人生を変えた本No1だと。本当に人生を変えられる本だと思います。

  • 人間の成功とは自分の夢に向かってどれくらい努力したか。成就するかは関係ない。
  • 自分のやりたいことをやってきえたとしてもそれは本望。

この本が伝えたいメッセージは少ないですが、その1つ1つに彼の熱いメッセージと人生が詰まっています。

この熱さは読まないと伝わることは難しいと思うので、ぜひみなさんに手に取ってほしいと思っています。

以上です。

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