こんにちわ。
私も読書を習慣化して2-3年程になりますが、常に3日に1冊のペースで読み続けられています。
そんな習慣ができてからは仕事で苦労しなくなりました。
おそらく視野が広がり、世の中や仕事を俯瞰して見れるようになったことが原因だと思います。
その最強習慣を身につけられたのも、自分が好きな著名人が勧める本を読み漁ったからです。
おすすめ本は普段からさまざまな方が紹介していますが、 皆さんには誰もが知る著名人が勧めた本をぜひ読んでいただきたく、この記事を書いています。
今回は日本を代表する実業家であり、投資家でもあり、ソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長である、 孫正義さんがおすすめする本を紹介します。
これらの本は結構有名な話で、おそらく皆さんも何度も彼の口から耳にしたことのある本ばかりだと思います。
彼は起業後わずか2年で肝炎を患ってしまうのですが、その入院期間3年半のあいだに読んだ本はなんと3,000冊。。
恐ろしい量ですね。さて、そんな大量の本のなかから彼が勧める愛読書とは一体どんな本なんでしょうか。
それでは、一つずつ詳細を見ていきましょう。
孫さんとの関係
高校入学後、家庭教師に薦められた司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』を愛読し、
脱藩に憧れて渡米を決意し、夏休みを利用して米国カリフォルニア州にて語学研修のため4週間の短期留学をすぐに行う。
また、医師から余命5年という宣告をされた際にも『竜馬がゆく』に励まされ、奇跡の生還を果たしました。
もはや彼のバイブルですね。
ちなみに、毎年恒例のソフトバンクの新卒採用イベントの際には、「坂本龍馬」の話を取り上げているほど、彼の生き方に惚れている。
ブログ運営者の一言
ただ今読書中です。少々お待ちください。
孫さんとの関係
高校時代、この本を読んで感動し、著者である藤田田に面会するために藤田の会社に行った。
最初は門前払いを受けるが、何度も訪れて根負けした藤田についに社長室に通されたという。
そこで「今度渡米するのだが、アメリカで何をすべきか」と尋ね、藤田からコンピューター関連を学ぶように助言された。
アメリカ留学に際して、孫は藤田から資金的な援助を得ている。
その後成功した孫は藤田を食事に招待し、藤田はあの時尋ねてきた高校生が孫正義だったかと驚き、非常に感激し、孫の会社に自社パソコン300台を発注したという。
まさにターニングポイントに“本”ありですね。
ブログ運営者の一言
Amazonのブックレビューに多くあった”この本は言葉が悪い”ですが、確かにその通りでした。
ただ躊躇せずに強めの言葉を使っているので、 説得力はありましたので今の時代には珍しい貴重な本だと思います。
個人的に刺さった部分は”子供には小さい頃から金銭教育を受けさせる”というところです。
今ではだいぶ色々な方から
”学校でもお金の勉強をさせるべき”、”なぜ日本はお金の勉強をする場がないのか”
という言葉を聞くようになりましたが、この藤田さんが書いた当時はとても斬新な意見だったと思います。
私も何か子供金銭教育を受けさせたいと思っていました。
英語やピアノ、学習塾もいいとは思いますが、やはり人生で誰しもが必要なのは金銭感覚でしょう。
将来お金を扱わない人はいないです。
金銭教育として教えるのもいいですが、自分から考えて自分で自然とPDCAを回せるようになって欲しいと思っています。
自分もできないのに本当に子供にできるかわからないですが、彼らの可能性は無限大です。
可能性を信じて何か課題を与えてみたいと考えています。もし何かおすすめがあれば教えていただきたいです。
きっと孫さんもこの本をみて、英語や金銭感覚、時間術、休息術を勉強したんだろうなぁとわかる本でした。
この本を読んだ後に残るものも多いと思いますので、人生のバイブルとしても損はない本だと思いました。
彼がおすすめする本、愛読書は上記のとおりです。
最後に孫正義ついて書かれた本もご紹介させていただきます。
孫正義 おすすめ本3選
ブログ運営者の一言
熱い!とにかく熱いです。孫正義がどれだけ学生時代からかっ飛んでいたか、非常識なリスクテイカーだったかが分かる本です。
自分だけでなく、あのビルゲイツも認めるリスクテイカーの孫さん。
ここまで成功するなんてすごい才能がある人なんだなぁと思っていましたが、もちろん才能もそうですが、努力が尋常じゃない。。。
運営者の私も学生時代は努力したと自負していましたが、比べるのが申し訳ない位、すごい努力です。
将来成功したい人。何か夢中になれるものを探している人。努力しても成功できないと嘆いている人。
そんな方々はぜひ即読んでください。
久しぶり熱くなり、通勤の電車内で仕事のことを忘れて没頭した本でした。ここ数年のなかで私の一番のおすすめ本です。
ブログ運営者の一言
こちらも上の志高くと同様で、孫さんの生まれから今までをまとめた本です。
ただこちらは孫さんだけでなく、今まで孫さんに影響を与えてきた、また孫さんから影響を受けた人にも
孫さんとは?その人が与えた影響、受けた影響も記載してあります。
上の”志高く”が孫さんの一生をドラマ化したような本なら、この”あんぽん”は孫さんのドキュメンタリー番組にしたような本です。
こちらは孫さんの一生について色々な方の意見も聞いてみたいという、少々一歩引いた冷静な目で見たい人にはおすすめかと思いました。
志高く、あんぽんと孫正義について書かれた書籍を読んできましたが、自分の中では一番これがお気に入りです。
理由は過去に孫さんが経験したことだけでなく、孫さんの考えやビジョンが明確にされているからです。
当然私は孫さんに会ったことはありませんが、まるでその場にいるかのように彼の強い意志が伝わってくるのを感じました。
また25文字という、常に私たちも意識できるように漢字で言語化されている点も非常に良かったです。
Kindle Unlimit対象でもありますので、ぜひ読んでみてください。ここ最近一番のおすすめです。
本日は以上です。 次回も引き続き、有名な著名人の推薦本を紹介していきます。
コメントを残す